・指示待ち社員ばかりで、新しいことに取組めない・・
・属人的な業務スタイルによって、同じような種類のミスが多発している・・。
・３年以内退職率が高く、若手が育たない・・・

日々繰り返して起こる出来事の原因は、個人の課題ではなく、組織の複雑な構造が生み出す問題の一部です。

組織は様々な人が集まる複雑な生命体ですから、問題の原因は一つではありません。

絡み合った問題にはいろいろな側面があります。日々繰り返し起こる問題は、絡み合った大きな問題の一部として理解し、問題を多角的・多面的にとらえる必要があります。

組織の問題を考えるとき、私たちは「氷山モデル」で構造的に物事を捉えます。海を漂う氷山と同じように、組織の課題も目に見えないという特徴があります。

『ソコアゲ』は、メンバー全員のアンケートから、組織の健康状態を総合的に把握し、組織の成長のためにはどんな打ち手が必要かを明らかにします。

個人面談だけでは把握できない、一人ひとりの集合体である組織の状態を、科学的な組織理論に基づく質問から導きます。

組織で成果を出すために必要な３つの視点を「人材力」「組織力」「関係力」で捉え、それに基づいた診断結果をビジュアル化することにより、どこを強化する必要があるのかがひと目で分かります。

組織の「今」を把握することで、タイムリーに打ち手が打てるのです。

組織の課題が素早く分かるので、OKRで立てた目標を実現する組織を速く創れます。

＜課題の明確化＞
アンケート結果は、個人の回答が特定されない仕様のため、メンバーの本音が拾いやすく、組織の強みと課題を正しく見える化できます。
正確なフィードバックにより、本質的な課題が明らかになるとともに、メンバーからの納得感を引き出しやすいため、組織課題解決のスピードが速くなります。

＜効果の測定＞
組織の成長のプロセスも診断で見えるので、研修や取り組みといった「打ち手」の効果を客観的に測定できます。効果の出ない打ち手は早めに修正し、費用対効果を上げることができます。

＜適切な対策＞
診断から課題の優先順位が分かるので、組織に「今」必要な対策に取組むことができます。